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デンソーウェーブ、DPM対応新型2次元コードスキャナを発売




(株)デンソーウェーブは9月8日、金属ワークの優れた読み取り性能・業界最高レベルの耐環境性能を実現したダイレクトパーツマーキング(DPM)対応新型2次元コードスキャナ「GT20QD-SM」を、12月11日から発売することを発表した。

DPMというのは、レーザーマーカやドットピンマーカを使い、金属部品や電子部品などに直接二次元コードを印字する技術のこと。新発売の「GT20QD-SM」は、このDPMで刻印された2次元コードを読み取るためのハンディスキャナだ。

本体のメーカ希望小売価格はオープン価格で、年間5,000台を販売する計画。

同製品は、自動車業界・電機電子業界の製造現場で業務効率化に活躍する。インターフェイスは、プログラマブルコントローラ(PLC)などの上位機器に直接接続するRS-232Cとパソコンなどに接続するUSBのマルチインターフェイスとなる。

新製品は、これまでに培ってきたノウハウを活かし、DPMの読み取り性能を徹底追求し、特に金属ワークの読み取りでは、印字面が鏡面反射している、湾曲面に印字されている等の読み取りが困難なワークの読み取りを実現した。

読み取り性能に加え、現場からの要望が多い耐環境性能を強化し、自動車生産ラインなどの油環境下でも安心して使用できる“耐油構造”や、“落下耐久:2.0m×50回” “保護構造:IP65”といった業界トップクラスの耐環境性能を実現。

さらに、「SQRC(セキュリティ機能搭載QRコード)」に加え、最新の2次元コード「iQRコード」の読み取りにも対応した。

なお、「GT20QD-SM」は9月16日~18日の3日間、東京ビッグサイトにて開催される「第11回自動認識総合展」、同社ブースに出品予定。


●「GT20QD-SM」その他の主な特長

(1)DPMの優れた読み取り性能
1台で金属から基板・樹脂・ラベルといった様々なワークを読み取ることが可能。

(2)読み取り確認を明示するW-LED・スピーカ・バイブレータ
スキャナ上部に視認性の高い二つの大型LED(W-LED)とスピーカを配置し、確実に読み取り完了を確認。バイブレータを搭載し、ブザー音が聞き取りにくい騒音環境下でも活用できる。

(3)簡易プログラミング機能
簡易プログラミング機能(ADFスクリプト)搭載で、データの編集・照合など、従来上位機器(パソコン等)で行っていた作業をスキャナ単体で実現、大幅なコスト削減が可能。

(4)導入が簡単な設定ソフト
製品を面倒な初期設定を簡単に行うことが出来る設定ソフト(無償)を用意し、導入時の工数を削減。


「GT20QD-SM」