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ロジワン、第21回改善事例発表会を9月24日に開催
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ロジワン、第21回改善事例発表会を9月24日に開催
(株)ロジワンは9月24日、第21回改善事例発表会「チーム1」全国大会を千葉県浦安市の浦安市民プラザWAVE101で開催、関係者246名が集まった。
ロジワンはダイエーの物流子会社で、1999年にダイエーと共同で物流改善プロジェクトを開始、トヨタ自動車のコンサルタントに指導を受けて以来、改善活動を積極的に行い、昨年には改善活動10周年に至った。
同社が実践する物流改善の象徴的な取組みは、この「改善事例発表会」だろう。同社主催により毎年2月と9月の年2回開催、今回で21回を迎えたもので全国から予選を勝ち残ってきた8チームの発表が各15分間行われた。
●発表プログラム
(1)荷受生産性改善!!作業のしやすい環境の構築(発表:三新物流)/狭山配送センター
(2)09年中元期 事務全体生産性の改善(ロジワン)/福岡宅配センター
(3)台車合体強化による台車充填率の向上(ロジワン)/新座DC
(4)フーズ小分けエリア さらなる在庫ロス削減を目指して(山村倉庫)/福岡流通センター
(5)仕分けミスゼロへの挑戦!(岡田運送)/デリポート新木場
(6)ギフト包装VOL.UPへの挑戦! 配送作業遅れの防止(ロジワン)/埼玉宅配センター
(7)前後工程の最適化による生産性改善 作業・運輸の同時改善で現状打破!(モトキ商事)/白岡DC
(8)RDC内検酒部門~作業手法、環境見直し~生産性向上改善(山村倉庫)/横浜配送センター
休憩の間に審査が行われ、今回の優勝チームを井土社長より発表された。
優 勝:(7)白岡DC
第2位:(6)埼玉宅配センター
第3位:(2)福岡宅配センター
優勝した白岡DCチームは、最多となる13回目の全国大会出場。過剰な人員は意図を最適化する取組みを実践、入荷した商品の積み込み時に他の店舗担当者と交錯する動線、受持ち店舗の状況把握に時間がかかる点などの課題があった。
▲優勝した白岡DCチームに表彰状を
副賞を授与する井土社長
また全作業を分析すると、仕分部門が65%のMH(マンアワー/1時間あたりの人員)がかかっており、その内訳では「直接仕分」が68%となるなど改善点が見られた。直接仕分を分析するとソータ仕分けによる日配品が83%を占めるなど、これは1日あたり3.18MHに相当する。
そこで、無駄な応援作業と手持ち余剰を排除するなどソータ仕分けの効率アップを図り、目標値を改善前の230.36CS/MHから、105%強の242.34CS/MHに目標を設定したが、それを上回る243.58CS/MHを達成した。
同チームでは「全体最適は大変だったが、センター一丸となって取り組む姿勢がさまざまな部分で励みとなった」とコメント。
全体的に辛口の講評をしていた井土社長は「今回は作業部門だけではなく、運輸部門も巻き込んだ末の全体最適化は文句のつけようがない」と評価していた。
優勝チームには賞金10万円のほか、日本ロジスティクスシステム協会と物流技術管理士会が主催する「物流改善事例大会」への出場資格を得る。ロジワンでは同大会に毎年エントリーを行い、同社の物流改善への姿勢をアピールし、これまで優秀賞6回、物流合理化努力賞を優勝するなどの高い実績を持っている。
▲事例発表会「チーム1」の模様
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