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商船三井、中国・江蘇沙鋼と鉄鉱石長期輸送契約を調印



(株)商船三井は10月19日、海外船主としては初めて中国の鉄鋼会社・江蘇沙鋼(Jiangsu Shagang Group)と、大型新造船長期輸送契約を調印した。

契約は、2011年下期以降10年間にわたる、西豪州/ブラジル・寧波間の鉄鉱石連続航海輸送をするというもの。同社では、この契約向けに、2011年後半に竣工予定の20万7千トン級の船をユニバーサル造船所で建造する。

江蘇沙鋼は、1975年設立、中国を代表する大手鉄鋼メーカーの一つで、08年の実績では年間粗鋼生産量2,330万トン、年間鉄鉱石輸入量(ブラジル・豪州などから)は1,634万トンなど、現在では中国の製鉄企業のなかで五指に入る生産規模を誇る。

張家港にある江蘇の沙鋼バースには、同社提案(経済的かつ最大の新造船)が最適と認められ、今回の長期契約となった。