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CSKシステムズ、作業者に画像で情報伝える「作業画像ナビ」発売



(株)CSKシステムズ中部は10月28日、工場現場での製造実行を支援するための製品・サービス群「製造実行支援シリーズ」の新ラインナップとして、作業の仕方を記した図や完成写真などの画像を作業者に通知する「作業画像ナビ」を販売開始した。

近年、製造現場も収益改善が求められており、コストの最小化を図りつつ、品質を維持・向上し納期を厳守する仕組みが求められている。

なかでも梱包ラインでは、複数のラインから複数の製品が不規則に流れてくることから生じる作業の混乱や、梱包形態が多種多様なことによる梱包ミス、類似形態が多いことから作業確認に時間がかかるなど、現場でのさまざまな課題に対して対策が立てられていないのが現状だ。

このような課題に対し「作業画像ナビ」を活用することで、複数種類の梱包形態を画像で逐一確認することができるようになり、作業者が行う作業に合わせた画像を表示することも可能だ。

これにより、作業混乱の抑制や作業ミスの防止、確認作業時間の短縮化などが図られるとともに、ライン作業の初心者に対する作業トレーニングとしても活用できる。

具体的には、作業準備段階で、製品名(作業名)、作業画像、注意事項などをあらかじめ登録。作業開始時に、
PC打鍵により「作業画像ナビ」をスタートさせることで、製品(作業)と、作業画像、注意事項をPC画面に表示する。

1つの作業終了時にPC打鍵することで、次の製品(作業)の作業画像を画面に出力。この「作業画像ナビ」は、梱包ラインだけでなく、1人で複数の製品を組立するセル生産職場や、製品1台ごとに部品を配膳するキット職場においても効果を発揮する。

「作業画像ナビ」をはじめとする「製造実行支援シリーズ」は、1ライン、1職場といったスモールスタートからの導入に対応し、機器構成も最小限とすることで価格を安く抑えた。

要望に応じてカスタマイズも可能で、試行錯誤が繰り返される工程設計や業務設計に活用できる便利なツールだ。

同社では、「製造実行支援シリーズ」の強化により、今後3年間で20億円の売上規模を目指す。また、新たに4つのラインナップを2009年秋以降、リリースする予定となっている。


●「作業画像ナビ」概要

導入メリット    
    ・ 作業混乱の抑制、確認作業時間の短縮化、ラインピッチの安定、ロス工数が削減。
    ・ 作業ミスの発生が防止でき、品質が向上。
    ・ 初心者の習熟度を上げることで、生産性が向上。
    ・ 作業実績時間が自動収集でき、ボトルネックの抽出や作業改善に活用可能。

サービス価格     価格:150万円(税抜)