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トピー工業、環境対応のため軽量化したISO方式ホイールを量産開始
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トピー工業、環境対応のため軽量化したISO方式ホイール量産開始
トピー工業(株)は11月5日、従来品に比べ約15%の軽量化を実現したISO方式ホイールを開発し、2010年3月より量産を開始することを発表した。
ISO方式とは、大型車へのホイール取り付け方式の一つで、現在、国際的に主流となっている。日本の大型トラックは、JIS方式を採用していたが、近年、点検・整備等の不良を原因とする大型車の車輪脱落事故が多発した。
これを受け、グローバルな観点や整備性などから、09年10月から適用される自動車排出ガス規制の強化(ポスト新長期規制)の導入に合わせ、以後国内で新型車として製造される大型トラック、バスにISO方式ホイールが採用されることとなった。
同社では、ISO方式の採用にあたり、固有の軽量化技術によるコルゲートリムと、ECOD成型ディスクを組み合わせ、従来比約15%の軽量化を実現したISO方式ホイールを開発した。
コルゲートリムは、成形後に板厚が最適配分となるよう平板の片面に波形の形状を付けた不等厚鋼材を素材に製造。このコルゲートリムは、同社スチール事業部で製造した圧延鋼材をプレス事業部でホイールに加工する独自の一貫生産体制におけるホイールの解析・設計技術と素材の圧延技術の結晶といえる。
また、ECOD成型ディスクは、円筒状にした鋼板を冷間揺動鍛造することで、従来品と同強度をもちながら、薄肉・軽量化を実現したもの。
現在自動車業界では、環境対応のため車両の軽量化に取り組んでいるが、同社は、これまで軽量化ニーズに対応するために、新たな素材、形状、生産方式の開発に取り組んできた。
同社では、今後も他社に先駆けて先進的な技術に裏付けされた高性能ホイールを開発し、グローバルでの競争力向上を図っていくとしている。
ISO方式ホイール
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