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コクヨサプライロジ、オフィス消耗品物流でCO2削減の取組み強化



コクヨグループのコクヨサプライロジスティクス(株)は、11月15日から順次、自社配送センターへの省エネタイプの照明器具導入や一部地域における自転車配送の採用などを順次開始する。

こうした取り組みにより、同社の物流センターにおける2010年度のCO2排出量を248t、同社従来比6.3%削減することを見込んでいる。

省エネタイプの照明器具の導入は、11月15日から、首都圏IDC(東京都江東区)と茨城配送センター(茨城県常総市)2物流センターにおいて順次実施。これまで使用していた210W水銀灯や40W2灯式蛍光灯をそれぞれ高効率反射板付き88W、32W蛍光灯に更新する。

さらに、この2物流センターに近畿IDC(大阪市住之江区)を加えた3物流センターには、(株)クリエイティブテクノソリューションが提供するエネルギー計測・制御システム「もっとsave」を導入して、冷やしすぎや暖めすぎ、照明や空調の付けっぱなしなどを防止する。

また、首都圏IDCと近畿IDCにおいては、省エネタイプの照明器具の導入以外にも、風力発電と太陽光発電を組み合わせたハイブリッド街灯を設置する。

一方、自転車配送については、コクヨグループが手掛ける法人企業向けオフィス消耗品購買システム「@office(あっとオフィス)」等を利用するユーザー向け配送の一部で試験的に実施。実施に当たっては、(株)エコ配と契約、実施時期は来年1月15日から、実施エリアは東京都新宿区・豊島区、大阪市中央区の一部を予定している。


コクヨサプライロジスティクスは、07年にコクヨS&T(株)の物流子会社として発足。コクヨグループのステーショナリー商品の物流業務の他、オフィス用品の通販事業「カウネット」や「@office」等でのユーザー向け配送業務を行っている。

これまで、首都圏でのユーザー配送において再利用できる通い箱の使用や段ボール資材を使用しない簡易包装など、環境配慮型の物流構築を進めてきたが、今後も環境意識の高まりや省エネ関連法の改正を受け、さらなる自社物流のエコ化を推進していくとしている。