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ヤマト運輸、1万7,321冊のクロネコメール便未配達
ヤマトグループのヤマト運輸(株)は11月24日、北海道の事業所にて、1万7,321冊のクロネコメール便未配達の事実があったことを発表した。
同社函館主管支店管下の事業所函館ベイ支店にて、委託配達員が、17,321冊のクロネコメール便を自宅に滞留させていたことが11月15日に発覚した。
滞留させたクロネコメール便は、07年2月~09年11月に法人の顧客より発送されたもので、函館主管支店では、10月に発覚した北海道帯広市での滞留事案を受け、社内の管理システムを活用した品質管理に取り組んでいたところ、今回の発覚となった。
この委託配達員とは07年1月に委託契約をしており、当初は適正な配達数量を委託していたが、2月頃より、他の配達員の休日等にそのエリアも配達するようになり、許容量を超え当日配達しきれない日が出はじめ、配達しきれないメール便を自宅物置等に滞留するようになった。
その事実を相談や申告もせず、その後は意図的に滞留を繰り返し現在に至った。
同社では、本年8月・10月にクロネコメール便の未配達が発覚し、全社で再発防止に取り組んでいたが、そうした中での新たな滞留事案の発覚となった。
同社は、クロネコメール便の利用客をはじめ、顧客に多大な迷惑をかけたこと詫び、今後は、再発防止委員会のもと、再発防止策を徹底し信頼回復に努めるとしている。
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