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日通、温度管理輸送容器「定温マルチBOX」を発売
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日通、温度管理輸送容器「定温マルチBOX」を発売
日本通運(株)は12月17日、温度管理輸送容器「定温マルチBOX」の販売を2010年1月より開始することを発表した。
これまで、温度管理が必要な物品を輸送する場合、少量の貨物であっても冷蔵車・冷凍車等の専用車を利用するか、宅配便の保冷サービスで対応する必要があった。
少量貨物の顧客にとっては専用車の利用はコストが高く、宅配便の保冷サービスでは一定の温度管理が難しいため、より低コストで高品質な輸送サービスを求める声が多くなっていた。
こうしたニーズに応えるため、同社では今般、簡便で軽量な断熱性の高い輸送容器を開発した。
この輸送容器は、新素材である真空断熱材を使用し、外気温40℃の環境下においても2~8℃(冷蔵帯)及
び-18℃以下(冷凍帯)を24時間保つことが可能で、航空機を中心とした同社の高速輸送ネットワークと組み合わせることにより、高品質で安全・安心の輸送サービスを提供できることとなった。
さらに、オプションとして温度管理トレーサーを用意し、輸送中の温度経過を記録する事により容器内温度の可視化を実現。特に小ロット輸送において「スピード」と「高品質」を求められるメディカル関連、食品関連、ケミカル関連企業等の顧客のニーズに応えるサービスといえる。
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