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物流連、インフルエンザ対策ガイドライン「最終マニュアル」を発表



(社)日本物流団体連合会(物流連)は12月22日、物流業における新型インフルエンザ対策ガイドライン「最終マニュアル」を発表した。

物流連では、09年8月下旬に発表した、物流業における新型インフルエンザ対策ガイドライン「準備マニュアル」に引き続き、従来より発生が危惧されている、鳥由来のH5N1型強毒性新型インフルエンザについての対策を整理し、「最終マニュアル」として発表した。

H5N1型インフルエンザについては、政府も以前より検討を重ねており、「事業者・職場における新型インフルエンザ対策ガイドライン」としてまとめている。ただし、個々の事業者の対策は、業態や規模によって異なってくる。

そこで物流連では、物流業の業態にとらわれず共通して活用ができ、かつ明解な内容のマニュアル作成を目指した。

また、この「最終マニュアル」においては、物流事業者の中で多数を占めると言われる中小規模の事業者に焦点を当て、事業の存続に向けての対策と社会機能維持者としての対策の両面において、BCP(事業継続計画)策定のための「手順・項目・ポイント」を整理している。

H5N1型インフルエンザにより予想される社会的混乱に対して、物流事業者の事業が維持、継続され、ライフラインを支える物流業界全体としても、その社会的要請に応えられるよう、先の「準備マニュアル」と共に活用してほしいとしている。