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日通、タイ−インド間で複合一貫輸送サービス開始
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日通、タイ−インド間で複合一貫輸送サービス開始
日本通運(株)は、2010年1月1日発効のAIFTA(アセアン・インド自由貿易協定)による物流需要の増加に対応するため、2月1日よりタイ−インド間で複合一貫輸送サービス、「メコン・インドエクスプレス」を開始することを発表した。
今回の自由貿易協定(FTA)では、関税品目数の80%(貿易金額では75%)の関税がタイとインド双方で段階的に撤廃される予定となった。
協定発効による影響として、輸入関税撤廃対象となる自動車関連部品の一部や家電製品等は、生産工場が集積するタイから、自動車本体の生産拠点であり、家電製品の市場でもあるインドへの貿易数量が増加することが予想されている。
特に、インド東部のチェンナイ(タミルナド州)では、日本を含む世界各国の自動車メーカーや関連部品メーカーが数多く立地、もしくは稼動に向け工場を建設中であり、今後、自動車関連部品を中心とした輸入物量の拡大が見込まれる。
これまでタイからチェンナイへの輸送は一旦マレー半島を南下する海上ルートが多く、大半はシンガポール港での積替え作業が発生することから、リードタイムの短縮・定時輸送への顧客のニーズが高まっていた。
同社が開始する新サービスは、バンコク(タイ)からポートケラン(マレーシア)間を同社のアジア陸送サービス「SS7000」を使って輸送し、ポートケラン(マレーシア)からチェンナイ(インド)間を同社のNVOサービスにより海上輸送する複合一貫輸送商品だ。
従来のALL−WATERでの海上輸送と比較すると、リードタイムが約1週間短縮され、さらに、ネットワークを駆使した発着一貫輸送により、輸送品質とトレーサビリティを大幅に改善することができる。
また、同社の現地法人インド日本通運(株)では、自動車生産部品のインド国内JIT(ジャストインタイム)配送網を整備中であり、同サービスと繋ぐことで、自動車関連物流を、より幅広い領域でサポートすることが可能となる。
同社では、メコン・インド産業大動脈と言われる経済パイプライン上で、製造・販売拠点を繋ぐ新サービスを継続して投入していくとしている。
メコン・インドエクスプレス
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