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川崎重工、グリーンガスエンジン利用の自家発電設備を運転開始
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川崎重工、グリーンガスエンジン利用の自家発電設備を運転開始
川崎重工業(株)は、「カワサキグリーンガスエンジン」を用いた自家発電設備を神戸工場に建設し、「神戸パワーセンター」として運転を開始した。
この自家発電設備は、「カワサキグリーンガスエンジン」シリーズのうち12シリンダのKG-12モデル(発電出力5,000kw)1基を用いている。
同設備を導入し自ら運用することにより、運用ノウハウを蓄積し、設備導入からオペレーションおよびアフターサービスにわたるソリューション提案力を強化し、ガスエンジン事業の積極的な展開を目指す。
同設備は、「カワサキグリーンガスエンジン」のモデルプラントとして、顧客に優れた性能をアピールするとともに、オペレーションを想定したシミュレーション運転を行うことで、顧客に最適な運用を提案する。
また、同設備の運用を通じて得られる電力は全て神戸工場で利用。「カワサキグリーン ガスエンジン」は世界最高水準の発電効率を実現しており、神戸工場におけるエネルギーコスト削減に寄与することとなる。
「カワサキグリーンガスエンジン」は、世界最高水準の発電効率48.5%を実現するとともにNOx排出量についても200ppm以下(O2=0%換算)の低排出量を誇る、経済性・環境性に優れた画期的なガスエンジンだ。
また、同出力クラスのガスエンジンと比較して燃料費を5%以上削減可能であり、NOx排出量が低レベルのため全国ほぼ全域で脱硝装置が不要となる。さらに、軽量・コンパクトであること、電気着火方式の採用により液体燃料を必要としないことなどの特長がある。
同社では今後、同設備の試運転を経て系統連係を行う予定であり、そのなかでガスエンジン単機での 発電効率をさらに向上させるための取り組みを実施し、地球環境の改善に貢献していくとしている。
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