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環境省、「容器包装3R推進環境大臣賞」の受賞者を発表
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環境省、「容器包装3R推進環境大臣賞」の受賞者を発表
環境省は2月8日、「容器包装3R推進環境大臣賞」の受賞者を発表した。
同賞は、循環型社会形成に向け、容器包装廃棄物の3R推進に寄与する優れた製品、取組みを表彰する制度として2006年度に創設された。
今回は09年9月10日から11月24日まで、「製品部門」、「小売店部門」、「地域の連携協働部門」の3部門に沿って、製品、取組みを一般から公募した。
計17件の応募案件(製品部門6件、小売店部門3件、地域の連携協働部門8件)の中から、審査委員会が製品部門3件、小売店部門2件、地域の連携部門4件の受賞者を決定したもの。
「製品部門」最優秀賞には、国内製造最軽量のペットボトル容器重量12gを実現した日本コカ・コーラ(株)が選ばれた。
また、「地域の連携部門」最優秀賞には、宮城県内の静脈物流領域(消費者からメーカーへの流れ)に使用を限定した「R300mlびん専用回収箱」を作成し、宮城県内でR300mlびんの再使用を促進させるシステムを構築した宮城県酒造協同組合が選ばれた。
なお、「小売点部門」2009年度の最優秀賞・優秀賞は、該当者なしとなった。
各部門の最優秀賞受賞者には、「容器包装3R推進環境大臣賞標章」の使用権が与えられるほか、環境大
臣賞の授与式を開催する予定。
各部門の受賞者は以下のとおり。
【地域の連携・協働部門】
●最優秀賞
宮城県酒造協同組合
(宮城県仙台市)
「R300mlびんの回収システム(宮城方式)の構築」
宮城県内の静脈物流領域(消費者からメーカーへの流れ)に使用を限定した「R300mlびん用専用回収箱」を作成し、宮城県内でR300mlびんの再使用(リユース)を促進させるシステムを構築。
●優秀賞
NPO法人日本ワンディッシュエイド協会
(奈良県生駒市)
「生駒市におけるリユース・リサイクル事業及び容器包装廃棄物削減の取り組み」
陶磁器(食器)を分別回収し、利用可能な美品はリユース市を開催し、リユース促進に努める。それ以外のものは再生工場で再生させ、洋菓子店で菓子容器としてリユースする取組。
【小売店部門】
●最優秀賞・優秀賞 該当なし
●奨励賞
・生活協同組合コープさっぽろ
(北海道札幌市)
「全店でのレジ袋有料化によるレジ袋削減とトレー削減の取組み、およびエコセンターによるリサイクルの取り組み」
・株式会社ナンコクスーパー
(高知県南国市)
「素材集約によるトレー100%回収の実施」
【製品部門】
●最優秀賞
日本コカ・コーラ株式会社
(東京都港区)
「い・ろ・は・す(I LOHAS)」(天然水)520ml 国内最軽量PETボトル(12g)
ボトル形状の工夫により国内最軽量の12gのペットボトルを開発、環境負荷の低減を行った。また、キャップもラベルも軽量化を行った。本製品を通し、消費者が気軽に環境負荷低減活動に参加することを目指す。
●優秀賞 該当なし
●奨励賞
・タマヤ株式会社
(京都府綾部市)
「はがし太郎」
素材は紙、表面にPP(ポリプロピレン)を用いたトレーを開発。使用後は手を汚さずにPPを紙から剥がして分別処理を行うことが容易に可能で、水洗いも不要。「紙は資源だリサイクル」を提唱している。
・株式会社アート
(大阪府寝屋川市)
「段ボールの水性インキ使用フレキソダイレクト印刷容器」
水性インキを用いた印刷装置を開発。油性に比べ環境負荷が少ない水性インキを用い、別紙を貼らずに直接フルカラー印刷が可能となった。また、小ロットでも対応できるため、余剰容器包装の削減にも貢献した。
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