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東京海洋大、トレーラー横転防止システム試用会を公募



東京海洋大学の渡邊研究室は、「三次元重心検知理論に基づくトレーラー横転防止システム」をトレーラー実車に装着し、実際に体験する試用会の物流事業者を公募中だ。

三次元重心検知理論とは、積載状態に応じて発生する固有の振動や動揺の固有周波数を特定して逆算する考え方で、コンテナなど輸送中の積載事故を未然に防ぐことに貢献するシステム。コンテナの積載状況に応じた制限速度をドライバーに知らせることが可能となる。

3月に開催予定の試用会では、参加希望者が用意する貨物を積載したトレーラー実車に、同研究室が「三次元重心検知理論に基づくトレーラー横転防止システム」の試用機を装着。

研究室代表の渡邊豊教授による試用説明会の後、試用会周辺の路上において、試用機装着トレーラーを実際に走行させ、同システムを体験してもらうというもの。

●試用会公募資格
以下の条件を満たす企業・団体等とする。

(1)コンテナなどトレーラー輸送を業としている企業、もしくは地方自治体の港湾局など海上コンテナ輸送の安全を管理する諸団体。

(2)40フィートコンテナを積載したトレーラー実車と、コンテナへ10~20t程度の積載物(擬似貨物で可)をそれぞれ用意できる企業、団体等。

(3)トレーラーが時速約30キロ以上で、約30秒直線走行できる走路(助走路も含めて約500m以上)を確保できる企業、団体等。

トレーラートラックが走行するため、住宅地や交通量が多い場所を避けた道路(港頭地区、港湾内など)を会場とするのが望ましい。


●試用会開催概要

開催日    :2010年3月中(詳細は申し込み後に調整)
費用       :システム使用料は無料。
              現地でかかるトレーラー手配、路上使用許可などの費用は参加者が負担
公募件数:2件
締切       :3月10日 17:00

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ywatana@kaiyodai.ac.jp
h-ishii@kaiyodai.ac.jp