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村田機械、高速立体仕分けシステム「Uni-SHUTTLE HP」を発売


村田機械(株) L&A事業部は、1システムで保管機能と搬送機能、仕分機能を有する新しいコンセプトの自動倉庫「高速立体仕分けシステム“Uni-SHUTTLE HP (ユニシャトルHP)”」を9月6日より販売を開始する。また同社では9月14日より開催される国際物流総合展2010に出展する。

ユニシャトルHPは、フレキシビリティに富む保管機能と、高能力の搬送・仕分け機能を組み合わせ、高いスループットで資産の回転率向上を図るとともに、後工程に配慮したグループ出庫
や順立て出庫など物流品質の向上、効率化を図る自動倉庫システム。

ラックシステム(保管棚)、シャトル台車(搬送・移載装置)と入出庫
装置(スペースストレージ、バーチカルコンベヤ)から構成されている。

保管機能として、各段にシャトル台車が独立走行するラック(保管棚)を核に、保管物を保管棚との間でやりとりするシャトル台車の移載装置にリアフック式を採用、カートン/折りたたみコンテナ/バケットなど保管物のケースを選ばない柔軟さを実現した。最大幅450mm×奥行600mm×高さ600mmから最小幅175mm×奥行225mm×高さ90mmまで、保管棚の1間口あたり4~6個を効率的に収納することが可能。

ラックシステムの各段層をシャトル台車がクラス最高の400m/分で独立走行し、入出庫装置と保管棚の間で保管物を搬送でき、仕分けはシャトル台車と入出庫装置との組み合わせで行い、グループ出庫/順立て出庫を実現する 。

入出庫装置には、スペースストレージ(高速入出庫装置)またはバーチカルコンベヤ(高速垂直搬送機)を目的に応じて選択。スペースストレージはグループ入出庫、バーチカルコンベアは整列順序出庫に適しており、入庫側、出庫側にそれぞれスペースストレージを採用すれば、入出庫能力は3,000ケース/時。

高いスループットとオーダーごとの単位出庫により、出庫後の積み込みや納入先での仕分け作業を大幅に軽減、オペレーターの作業負担を大幅に軽減する。ジャスト・イン・タイムに対応した多品種・小ロット・多頻度の生産、多様化する消費者ニーズに応じた個配や即日配送など、物流現場が抱える課題に対応した製品だ。